多点土壌水分測定器

  • レンタル品構成

センサー

:土壌水分計 KDC-S5N2

記録計

:KADEC21-U8(標準モデル・Eメールモデル)

  • 付属品(オプション)

記録計収納箱(取付金具)

センサー動作電池 12V12Ah

pF式土壌水分センサーを5深度または6深度測定できます。土壌水分計は、農地、林地などで土壌水分張力に平衡したポー ラスカップ内の負圧を電圧信号に変換し、土壌のPF値を測定 します。圧力センサー、ポーラスカップ以外の大部分は、無色 透明仕上げにしていますので、内部表面の脱気や洗浄がしやす い構造です。

  • 土壌水分計を最大8深度測定(標準5深度または6深度)
    通常畑作の場合の各深度(5、15、25、35、50、70cm)
  • 動作電池は入手および交換が容易なCR123A電池(㈱環器仕様)
  • レンタル品にEメール通信でデータ回収できるEメールモデルも用意
    (出荷時にインターネット回線接続設定、通信費用も当社負担)
土壌水分計

ポーラスカップ式、測定範囲:PF0~2.80、分解能:PF0.01、精度:PF0.1(PF1以上)、出力電圧:1V~2V、使用温度範囲:5℃~+50℃、材質:エンビ(エアプール)、ポリカーボネイト(パイプ)、エアプール寸法:100cc(φ50×65mm)

記録部

入力点数:8チャンネル、入力種類:サーミスタ温度、電圧、抵抗、入力範囲:-50~120℃(JIS 6KΩ/0℃)、分解能:0.1℃、測定精度:0.3℃、測定インターバル:1~30分、1~24時間、記憶容量:97,280個、記録内容:日時/入力要素/チャンネル(メモリスクロール)、メモ:16文字×6個

通信機能

通信方式:RS-232Cシリアル通信(ターミナル機能付)、通信速度:300~115.2KBPS、コネクタ:D-SUB9ピンオス(クロス)

Eメール機能
Eメールモデル
のとき

転送間隔:10、60分、24時間間隔、通信方式:CDMA2000 1X パケット交換方式、通信速度:上り14.4kbps、下り14.4kbps、データ送信: Eメールにデータを添付送信(データ送信先最大6箇所)、警報メール:測定インターバルで簡易警報メールを送信(瞬時送信ではありません)警報基準最小・最大値をチャンネル毎に設定、警報送信先最大6箇所(データ転送とは別途)、電源:CR123A×2本(毎日1回送信で1年以上使用可)

表示・操作

表示器種別:16文字×2行キャラクタLCD表示器、オートOFF機能:90秒、ボタン×3個、スライドスイッチ×1個、コントラスト×1個

拡張機能

プレタイマー:リレーによる接点ON/OFFあり、DCDCコンバータによる絶縁出力可(設定可能範囲:1~59分、0~30秒)、アフタースタート、RTC調整機能、電池残量表示

電 源

消費電力:23mA(センサ電源別)、スリープ時電流:0.04mA、通信動作:25mA、電源:リチウム電池パック3個/カメラ用電池(CR123)6個

その他

動作環境:-25℃~+80℃、寸法/重量:240W×160D×91H/1.5Kg

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