- レンタル品構成
センサー
：風向風速計 KDC-S04
記録計
：KADEC21-KAZE（標準モデル）
センサー
：気温計 KDC-S03、自然通風シェルター
記録計
：KADEC21-UHTV（標準モデル）
記録計
：レーザー式積雪深計 KADEC21-YUKI（標準モデル）
- 付属品（オプション）
測定器収納箱（マスト取付金具）
組立式マスト（６ｍ、１０ｍ）
ヒーター用電池（12V5Ahまたは、12V12Ah）
雪況調査測定器は、雪況調査（吹雪・雪崩）に必要な測定機器（風向風速測定器・気温測定器・積雪深測定器）を１つの収納箱に収めました。
風向風速測定器は、水平成分の風速（プロペラ式）と風向（矢羽式）を測定するセンサーと、１１種類の風向風速データ選択記録できる記録計のシンプル構成で、気象庁検定取得可能な高性能の測定器です。
気温測定器は、白金測温抵抗体Pt100Ω/0℃の温度センサーを自然通風シェルーターに入れて大気中の温度を連続測定します。
積雪深測定器は、レーザー光線を利用して高精度に積雪深を長期間測定できます。非常に低消費電力設計ですので、商用電源や太陽光発電装置等の電源設備が要らずに、電池のみで長期間連続測定ができます。
- 気象庁検定取得可能な風向風速計
- 風向風速の必要なデータを11種類から選択記録
- 気象庁検定取得可能な気温計
- 温度検出素子は白金測温抵抗体素子を使用
- 自然通風シェルターで太陽光の影響を軽減
- レーザー式の積雪深測定器
- 気象庁検定取得可能な積雪深計
- 内蔵電池で7カ月間連続測定（1時間間隔）
- 傾斜角構造で落雪・融雪口等の影響を軽減
- 1cm〜10 mの範囲で高さの基準設定が出来る
- レーザー発信部に極寒対応のヒーター内蔵
- 動作電池は入手および交換が容易なCR123A電池（㈱環器仕様）
測定範囲：0～60m/s(風速)、0～355゜(風向)、検出方法：発信方式(風速)、ポテンショメータ(風向)、出力範囲：0.098m/s/Hz(風速)、0～10KΩ(風向)、起動風速：0.9m/sec、0.9m/sec(5°)、耐風速：100m/s、材質：ABS樹脂、寸法：370H×550W
温度素子：白金測温抵抗体(３線式)、基準抵抗値：Pt100Ω／0℃、階級：JIS A級、測定範囲：-50～+200℃、保護管材質：SUS304、寸法：48mmφ×100mm、リード線長：5m
材質：ABS樹脂、取付方法：ステンレスバンド、寸法：130φ×97mm
検出方法：半導体レーザー、レーザー出力：クラス２、ドット径：６ｍｍ、測定範囲：０ｍ～１０ｍ、精度：±１ｃｍ、測定時間：約３０秒、測定分解能：１ｃｍ、動作温度範囲：－１５～４０℃（ヒーターユニット付き）、動作電源：DC3V（記録部から供給）、ヒーターユニットは外部電源必要、寸法／重量：１００Ｗ×１１０Ｈ×３３５Ｄ／２Ｋｇ
（風向風速）
入力範囲：0～10KΩ／0～360°(風向)、（0～60m/s／0～612Hz(風速)、分解能：1°(風向)、0.1m/s(風速)、精度:風向:±0.2%以内、風速:±0.2m/s、測定ｲﾝﾀｰﾊﾞﾙ：1～30分、1～24時間、記憶容量：97,280個、記録内容：平均風向、平均風速（2要素）・瞬間最大風速、風向、起時（3要素）・移動平均風向、風速、起時（3要素）・風速標準偏差（NEDO）（1要素）・瞬時値風向、風速（2要素）、メモ：16文字×6個
（気温）
測定範囲：-200～200℃、分解能：0.01℃、精度：0.2℃、測定ｲﾝﾀｰﾊﾞﾙ：1～30分、1～24時間、記憶容量：97,280個、記録内容：日時/入力要素/ﾁｬﾝﾈﾙ(ﾒﾓﾘｽｸﾛｰﾙ)、メモ：16文字×6個
（積雪深）
測定範囲：0～10m、分解能：1cm、精度：±1cm、測定ｲﾝﾀｰﾊﾞﾙ：1～30分、1～24時間、記憶容量：97,280個（約675日分/10分間隔）、記録内容：日時/入力要素/ﾁｬﾝﾈﾙ(ﾒﾓﾘｽｸﾛｰﾙ)、メモ：16文字×6個
通信方式：RS-232Cシリアル通信（ターミナル機能付）、通信速度：300～115.2KBPS、コネクタ：D-SUB9ピンオス（クロス）
表示器種別：16文字×2行キャラクタLCD表示器、オートOFF機能：90秒、ボタン×3個、スライドスイッチ×1個、コントラスト×1個
プレタイマー：1～59分、アフタースタート、RTC調整機能、電池残量表示
消費電力：23mA（センサ電源別）、スリープ時電流：0.04mA、通信動作：25mA、電源：リチウム電池/カメラ用電池（CR123）
動作環境：-25℃～+80℃、寸法/重量：175W×125D×75H/800g